徒然でないブログ

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子供の教育資金について

子供を育てるにあたって必要となる資金について書いていきたいと思います。さて、子供を育てるためにはたくさんのお金を必要としますよね。幼稚園や保育園に入園から大学や専門学校卒業までと、子供が学校にいくだけでもたくさんのお金が必要です。さらにはここに生活費が家族に子供が増えることによってもちろんプラスされます。これだけたくさんのお金を現金で簡単に払える家庭は昨今では多くはないでしょう。ですが、このような金銭面の問題を解決できる方法があります。それらについて説明していきましょう。

 

  1. こども保険(学資保険)
  2. 教育ローン
  3. 奨学金制度

既に知っている方も多いとは思いますが、改めて上記の3つについて詳しくみていきましょう。こども保険は、一般の生命保険会社や損害保険会社から販売されています。そしてこども保険のポイントとして貯蓄機能があることと保証機能があることですこの貯蓄機能では決められた保険料を払うことで、満期時には満期保険金を受け取ることができ、そのお金を入学時や進学時のときのお金として使うことができます。また、保証機能では親(契約者)が死亡してしまった場合に、以後の保険料の支払いが免除され、つまり保険料を払わなくても満期保険金を受け取ることができるのです。親の死亡後、保険期間終了時まで年金が支払われるタイプもあります。こども保険は子供を育てるうえでとても強い味方になってくれるので、是非利用したいですね。そして、次に教育ローンです。教育ローンには、公的ローンと民間ローンがあります。公的ローンで有名なものといえば国の教育ローンなどがありますね。この国の教育ローンのポイントとして学1人につき最高350万円まで借りられることです。これは私立大学や専門学校などの比較的多額の費用を必要とする学校に入学したときなどには非常にありがたいですね。さらに、国の教育ローンは固定金利などもよいところです。返済期間は最長15年となっています。※世帯の年収制限があるので借り入れする場合には注意してください。

そして、最後に最も学生に利用されているであろう代表的な日本学生支援機構が行う奨学金制度です。この奨学金には無利息の第一種奨学金と利息付きの第二種奨学金があります。第一種奨学金は、学生の学力や家計の基準が厳しく設定されています。反面、第二種奨学金では、それらはゆるく設定されています。

 

いかがでしたでしょうか?子供を育てるためにはたくさんのお金を必要とするため、子供を持つことを諦められる方も多いかと思います。そういった方も是非ともこういった制度を利用し、子供を持つことを諦めないで頂ければ幸いです。

 

また次の記事で